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ツイートするには長いこと

TLだと収まりが悪い長文を書いたり貼ったり

つい最近から、なんとなく自分の中にある感情なのだが

恋愛マンガやドラマを見ると、「恋愛をしなくてはならない」と強要されているように思えてしまう。

 

私は恋愛、というか一方的な片想いなら何度か経験はあるのだが、恋人がいたことはなく

それが恋愛を経験しているとカウントされるのかは不明だが、とかく恋愛には縁遠い生活をしてきた。

そのせいなのか、少女マンガや女性向けマンガに出てくる恋愛、それが例え恋愛マンガではなくとも、恋愛要素を読むだけで、なんとなく恋愛に縁遠い自分は異常で、人はこのように恋愛しなくてはならないと言われているように感じるようになってきた。

 

殊更、いわゆるアラサーやアラフォーの女性が「このままじゃヤバイ」という状況から恋愛を展開していく物語はものすごく苦手になった。

その登場人物が自分のようで、しかし自分よりも遥かに恋愛に関する要素(容姿や経験など)は優れているため、より自分がダメなものであると言われている気がしてくる。

 

このままで良いのか、何かアクションを起こさなければならないのかはよくわからない。

今のままでもとりあえず幸福感はあるから、良いといえばいいのだが。

私に役立つ逃げ場はあるのだろうか。

今年

今年はアウティング関連の悲しいニュースが多かったな、とふと感じた。

一橋大のアウティング事件は正確には去年起こっていたことなのだが、事件が公になり、「アウティング」という言葉が世に出回ったのは今年の夏だ。

 

そして今日、またアウティングの被害者が出てしまった。

検索避けの意味で名を伏せるが、なんというかやりきれない気持ちだ。

薬物疑惑に関して真っ向から抗議し、戦う姿勢を見せた彼が何故芸能界を去ろうと思ったのか。

それほど、「自分の意図しないところで」プライベートな事実暴露されるというのは耐え難き苦痛だということだ。

 

「そんなこと気にしなければいい」と言う人がいた。

しかしそれは他人事だから「そんなこと」と言えるのだ。

もし自分が、親兄弟にも隠している程重要な秘密を週刊誌に大々的に書かれたら、その後も変わらず、堂々と公衆の面前で生活できるのだろうか。私はきっと無理だ。

それほど、セクシュアリティの問題は(マイノリティ側なら尚更)繊細で重大なのである。

 

ひとまず彼には、心が落ち着くまでゆっくりと休んでから、新しい道を歩んでいって欲しい。

私に出来ることはこうして何かを書くことだけだから、ただただ文を綴って祈るばかりである。

実行者

またニコニコニュースに女尊男卑的な話題を取り扱う記事が出ていた。

レディースデーや女性専用車は、性差別で格好のターゲットになる。

実質平等のための性差別、とは言われるが、実際にこの女性優遇を実行しているのは恐らく男性主導であろう。

何故そう言えるかといえば、日本の企業における管理職や社長などトップは圧倒的に男性が多いからだ。

 

こうした施策は差別ではなく、経済戦略だ。女性の方が金を落とす。だからターゲットにする。

それを差別の目線で見るのはおかしなことだと思う。

それから女性専用車は、昨今蔓延する痴漢冤罪を減少するにはむしろ迎合されるべきなのではないか。

別に女性専用車に乗ったからといって必ず座れるわけでもない。乗車率100%を超えることも多い。

専用、という言葉の響きに優越感を覚えすぎてはいないか。

 

とかく目の前にあるものだけで、物事は判断すべきではない。

性差別の根幹はより深いところにある。

素直

最近まで気づかなかったが、私はものすごく素直なのかもしれない。

 

基本的に言われたことは正面から受け止め、騙されやすい。冗談も通じづらい。

嘘もあまりつけない。思ったことが口から出るし態度に出る。

素直なことは良いことかもしれないが、騙されやすいのは問題だし、冗談が通じないのはとても困っている。

 

嘘つきになりたい、というわけではないが、目の前にあることをよく吟味でき、冗談と本音を見分けることができるようになりたい。

聞くと聞こえる

最近アンサンブルとオーケストラいずれも吹く機会があり、改めて難しさと楽しさを感じた。

 

しかしやはり自分にとってはオーケストラの方が難しいし吹きにくいと感じる。

なぜかと考えたが、やはり他の音が聞こえるかどうかに依存しているように思う。

少人数のアンサンブルであれば特に考えなくても他の音は聞こえるし自分の音もよく聞こえる。だから合わせやすいし吹きやすい。

大人数のオーケストラだと、注意していないと本当に合わせるべき音が聞こえないし、自分の音も埋もれてよくわからなくなることがある。

 

ではどうすればいいか。聞こえるように音を知っていれば良いのである。

スコアを読み、音源を聴き、実際に合奏で演奏している音を聴き、なるほどこれが聞こえているはずなのかと理解する。すると今まで聞こえなかったはずの音が聞こえてくるようになる。

 

何かを知るということは何かが見えるようになる、ということだ。

見えないものは見ようとする前に、まず調べなければならない。

無意識

https://twitter.com/327rrk/status/799024114350505984

 

腐女子界隈にいると、必ず1回は「原作にホモはいない」というような言説を聞く。

これは恐らく今ほど同性愛者に対する社会の理解や知識が乏しかったやおい文化黎明期に、男性キャラクター同士を勝手にくっつける自らの仕業を自虐的に言ったものが源流にあるのだろう。

ただ、今も昔も前提に「同性愛は変なもの」という意識があるのは問題なことに変わりない。当事者に配慮しているようで、傷つけているのではないか。

 

https://twitter.com/amasummer/status/799054979721871360

 

https://twitter.com/327rrk/status/799026036646113282

 

 

無意識下にある差別観念を、払拭していかなければならない。

根本

東大の女子学生向け家賃補助について、沢山の意見を読んだ。

ある人は「結果平等のための性差別」と言い、またある人は「お金が出ても東大に行く気にはなれない」と言う。

 

勿論、資金補助自体が悪いことではない。家賃などが防犯や治安の都合上高くなるということは実際あることだ(そうでないと親が納得しないことが多い)。

しかし、東京大学に女子学生が入学しないことにはもっと根本的な問題があるように思える。

 

地方ではいまだに「女に学は必要ない」という言論をみる。地方でなくても、「女はバカな方が可愛い」というような意見は散見する。

この場合のバカと学がないことは一致しないかもしれないが、少なくとも女性と学歴は切り離されて考えられる事実はある。

それから先述した防犯や治安の問題にしても、被害者側に責任を求めることがある以上、女性や学生といった「狙われやすい」人々が安心して一人暮らしを始められることはないのである。

これは単に経済的問題や学生個人の問題ではなく、社会の問題である。

 

この根深い学歴性差別や犯罪意識を解決しない限りは、いくら資金を援助しようと、東大の女子学生は増えないだろう。