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ツイートするには長いこと

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根本

東大の女子学生向け家賃補助について、沢山の意見を読んだ。

ある人は「結果平等のための性差別」と言い、またある人は「お金が出ても東大に行く気にはなれない」と言う。

 

勿論、資金補助自体が悪いことではない。家賃などが防犯や治安の都合上高くなるということは実際あることだ(そうでないと親が納得しないことが多い)。

しかし、東京大学に女子学生が入学しないことにはもっと根本的な問題があるように思える。

 

地方ではいまだに「女に学は必要ない」という言論をみる。地方でなくても、「女はバカな方が可愛い」というような意見は散見する。

この場合のバカと学がないことは一致しないかもしれないが、少なくとも女性と学歴は切り離されて考えられる事実はある。

それから先述した防犯や治安の問題にしても、被害者側に責任を求めることがある以上、女性や学生といった「狙われやすい」人々が安心して一人暮らしを始められることはないのである。

これは単に経済的問題や学生個人の問題ではなく、社会の問題である。

 

この根深い学歴性差別や犯罪意識を解決しない限りは、いくら資金を援助しようと、東大の女子学生は増えないだろう。